Medical information

診療案内

一般歯科・訪問歯科

一般歯科

お口の健康から全身の健康まで、機能的で美しく。

全身の健康の入口である皆様のお口の健康をお守りします。
かかりつけ歯科クリニックとして安心して治療にお越しいただけるように対話や丁寧な説明を重視しています。

むし歯や歯周病は歯を失う原因の最大の疾患です。
これらの疾患はお口の中の唾液や歯垢に含まれる、むし歯菌や歯周病菌により引き起こされます。当院では、むし歯治療や歯周病治療だけでなくインプラントや入れ歯、セラミック、メンテナンスなど、患者様ご自身の歯を永く残すために、最適な治療法をご提案いたします。

診療内容 むし歯、歯周病、歯槽膿漏、抜歯、親知らずの治療、入れ歯等の治療とその予防など歯科全般、小児歯科

このような症状の方はご相談ください

  • むし歯が痛む
  • 歯が黒くなっている
  • 歯がぐらついている
  • 親知らずが痛む
  • あごが痛い
  • 入れ歯が合わない
  • 歯のクリーニングをしたい

当院では無痛治療を心がけています。

安心して治療を受けていただくために、下記内容を実施することで無痛治療を目指しています。

  • 表面麻酔薬(塗り薬)で麻酔の注射針の痛みを軽減します。
  • 細い針を使用しています。
  • 電動注射器で痛みのない麻酔を打っています。
  • 痛みを感じにくい部位に注射します。
  • 歯科恐怖症などの歯科への恐怖がある方には、内科と連携して静脈麻酔による鎮静を行っています。

静脈麻酔について

歯科への恐怖心が強い方(歯科恐怖症)に対しては、吸入麻酔などよりも更に即効性と鎮静効果のあるミタゾラムを使用しています。これは静脈から眠り薬を投与し痛みを感じない程度、意識はある状態で鎮静をかけます。当院は内科と連携しモニター管理をした状態で治療するため、安心して行う事ができます。

料金表 25,000円(保険適応外)

治療を安心安全・正確に行うためのラバーダム防湿

ラバーダム防湿とは、治療する歯のみをゴムのシートで隔離し、治療中に唾液や呼気中の細菌が入らないようにすることです。器具や薬剤などの誤飲を防ぐこともできます。

お口の中には多くの細菌が浮遊しており、唾液中や呼気中にも多量の細菌がいます。これらの細菌が治療中の歯に侵入してしまうと治りを悪くしてしまうため、無菌処置を行うラバーダム防湿が必要となります。

ラバーダム防湿の
メリット
  • 治療する歯を清潔な状態で維持
    唾液の侵入を防ぐことで、治療する歯を清潔に保つことが出来ます。
  • 丁寧な治療で成功率向上
    感染源となる唾液や呼気から歯を隔離するだけでなく、治療する部位を明示することができ、丁寧に治療を行うことが可能となります。これにより治療の成功率が上がります。
  • 安心・安全な治療
    治療器具や薬剤・治療中に出るお水などを誤って飲み込んでしまうことがないため、安心・安全な治療ができます。

訪問歯科

訪問歯科とは、歯科医院への通院が困難な方でもご自宅や施設等で治療を受けていただける医療サービスです。歯科医師・歯科衛生士が歯科医院で使用する機材を持ち運び治療を行うため、通院が困難な方でも歯科医院で行う治療と同等の治療を受けていただけます。

歯科訪問診療で出来ること

むし歯治療、歯周病治療、抜歯、入れ歯作成・修理・調整、口腔内ケア、ブラッシング指導、摂食嚥下の治療

  • ポータブル歯科用X線装置

  • 歯科用ポータブル診療ユニット

当院は摂食嚥下障害の治療が出来る歯科医院です。

摂食嚥下障害とは、高齢に伴う筋肉の衰えや疾患、認知症が原因で「食べる」機能が低下することです。
摂食嚥下障害になると、免疫力の低下に伴い、口腔内の細菌が気管に入り、誤嚥性肺炎のリスクが上がります。

誤嚥性肺炎や栄養不足にならないために口腔周囲筋のトレーニングを行います。

このような症状があれば摂食嚥下障害の可能性があります

  • 食事でむせることが増えた
  • 飲み込むのが遅くなった
  • 食事中に咳こむ
  • 食事に時間がかかる
  • 食べ物が口の中に残る
  • 水などもうまく飲み込めない
  • 食べ物が鼻に逆流する
  • よだれが垂れるようになった
対象となる方 高齢やお体が不自由などの理由で通院が困難な方
診療内容 歯科医院に通院して受ける診療とほぼ同じ内容の診療が可能
訪問日 患者様の治療内容によって訪問日を検討
診療費用 各種保険が適用(医療保険・介護保険の併用となります)

嚥下内視鏡を用いた検査

うまく食べられなかったり、飲み込みにくい、むせる…そんな方は摂食嚥下障害かもしれません。その場合は将来、誤嚥性肺炎になる可能性が高いです。
嚥下内視鏡検査は鼻から内視鏡(カメラ)を入れた状態で、お食事を召し上がっていただき、食べ物を飲み込む様子を観察します。喉の奥に食べ物が残留していたり、誤嚥していないか、それらの原因を確認する検査です。

カメラは直径3ミリ程なので痛みはほとんどありません。所要時間は30分程です。
持ち運びが可能なカメラのため、ご自宅や施設での往診時の検査が可能です。

このような方は検査が必要です

  • 食事中にむせるようになった
  • 以前より飲み込みにくい
  • 薬が飲みにくくなった
  • 食事中でなくてもむせる
  • 飲み込んだ後も口の中に食べ物が残っている
  • 発熱を繰り返す(誤嚥性肺炎の疑い)

ご来院時に
お持ち頂くもの

  • 健康保険証
  • 医療費受給資格者証(「乳幼児医療」など、地方単独医療費助成事業に該当される方)
  • 診療情報提供書(他の医療機関からの「紹介状」です。お持ちの方は必ずご指示ください。)
  • お薬手帳(他の医療機関で処方されているお薬を服用中の方でお持ちの方は必ずご持参ください。)

審美歯科について

審美歯科とは、欠けてしまった歯を美しく修復したり、
歯並びや歯の色などを整え、清潔感のある口もとに改善する治療です。
ひとりひとりの歯の形や色、歯並びに合わせて診療します。

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